工業簿記2級原価計算の勉強開始 電卓の便利な使い方
こんにちは。アサガオ3です。
一昨日から、「簿記の教科書 日商2級工業簿記」原価計算の勉強をスタートしました。
DVDを見ていたら電卓の便利な使い方を教えてもらえたのでご紹介します。
簿記の勉強をしていない人でも使えるのでぜひ読んで下さい。
アサガオ3は、知らなかったので教えてもらえて良かったです。
例えば、以下のような計算を電卓でする時は、見たままを電卓に入力して計算して、次の計算をする前にCかAC で消して0にしますよね。
40X100=
40X 60=
40X 30=
でも、先生の説明で便利な方法を教えてもらいました。
数式の右側が入力方法です。
40X100= 40XX100=
40X 60= 60=
40X 30= 30=
Xを2回押す電卓機能なんて初めて知りました!
40XX までを電卓が覚えるから、次からはそれ以下の計算をすればいいそうです。
つまり、40X は2回目以降は押す必要がなくなりますので時短になります。
計算が随分楽になります。
この方法、ご存知でしたか?
ちなみに主人は知ってました。
主人は、
「そんな方法あったな~。でも、使わないから忘れてた。
昔の人間は知ってるよ。」
と言っていました。
主人は56歳です。
知らなかった人は、ぜひ実践してみて下さい。
勉強内容: 簿記の教科書 工業簿記
CHAPTER5 個別原価計算
CHAPTER6 部門別個別原価計算
簿記の教科書に対応したDVD
CHAPTER14 参考の4⃣、2⃣、3⃣(P305~P310)の順で説明がありました。
4⃣ :製造間接費配賦差異の分析
2⃣ :個別原価計算における仕損
3⃣ :作業屑
4⃣ があまり理解出来ていません。
というのは、簿記の教科書を読んでいない状態で突然、説明が始まったせいかもしれません。
すでにDVDを長時間見て疲れていたので集中力も欠けていました。
やっぱり理解出来ないので、4⃣ の説明の途中でDVDを停止して、簿記の教科書を読んでから再びDVDを見ました。
本当はDVDを戻して4⃣ の説明の最初からもう一度見たかったのですが、
以前にDVDを戻して最初の画面まで戻ってしまうトラブルが何度かあったので辞めました。
参考なので、必要であればもう一度見てみます。
アサガオ3は、製造業で事務をした経験があるので、何となく流れはわかります。
実務を行う上では、2⃣、3⃣、4⃣ はよく出てくるような内容なので理解しておくべきでしょう。
ポイント
DVDを見て書き留めたことを書いておきます。
・原価計算書は補助簿である。(P76)
・原価計算書の前月繰越は、前月末で未完成品である。(P76)
・各勘定の関係図は、総勘定元帳となるので、合計のみ入れればよい。(P76)
・製造間接費の仕訳は合算でOK。細かい仕訳は補助簿に書く。(P78 例4)
その他
CHAPTER 7、8、9、12、13 とあと5つもあります。
来週は総合原価計算Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ と続きますが、がんばります。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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